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CPTインタビュー:Sooa

翻訳元:Capcom Fighters 、2017年7/26公開

− ストVのジュリは、ストIVのダンみたいなもの







Matt Edwards: さぁ、SooaとBurnout Fighter(訳註:通訳のために)に来てもらいました。調子はどうですか?

Sooa: いいです。ストVではプールをルーザーズ抜けできて、Top 64という小さな目標を立てました。でも目標目前で待っていたのはFillipino ChampとWill2Pacでした。運悪くすぐにルーザーズに落ちてしまっていた事もあり、それ以上進むことはできませんでした。(訳註:最終結果97位)でもこれまでの大会経験と比べても、今回のプレイに後悔はありません。この経験をモチベーションに、今後の大会で良い成績を残せられればいいなと思ってます。

Matt: あなたのゲーム経歴について少し教えてもらえますか?

Sooa: 中学2年の時に、格闘ゲームを真剣にプレイし始めて、KOF2002をやっていました。でも、たぶん5歳ぐらいの時かな、サムライスピリッツの1作目をプレイしたのが初めてだと思います。それからずっと格ゲーをやっていますね。

Matt: 韓国でのストVの状況はどうですか?

Sooa: 私は格ゲーコミュニティの存在自体全く知らなくて、最近になって大会に活発に参加するようになったので新人みたいなものです。コミュニティにはとても感謝していますけど、今言ったように私は新参者で、他のプレイヤーとの交流もまだまだなのでその質問に答えるのは難しいですね。でももし何か言うとすれば、女性プレイヤーである私には実際的な壁があるということです。昔格ゲーをしていた女性ゲーマーの友達もいて私のことを応援してくれていますが、私はもっと多くの女性プレイヤーにイベントに参加して欲しいと思っています。でも彼女たちはそのようなイベントに参加することには臆病で、心配しているのはゲームの強さじゃなくて、コミュニティの中では自分たちがどんな存在でどのように見られるかなのです。彼女達がもっと積極的になればいいなと思いますし、ちゃんとした扱いをしてあげて欲しいです。

Matt: Evo 2010では女性限定のSSF4招待制トーナメントが行われKayaneが優勝しました。このような招待制の大会がもっと開かれれば、より多くの女性プレイヤーが格ゲーを始めたり再びプレイするようになったりすると思いますか?

Sooa: 人によって違うとは思いますが、個人的には多少なりともの前進、ポジティブなことだと思います。なぜなら、さっき言ったように、男性の数が圧倒的なe-sportsシーンにおいては、女性プレイヤーはもの珍しいという現実があるからです。いちプレイヤーとして同じ扱いを受けているとはいうものの、それでも常に“女性”という言葉が付きまといます。私は構いませんけれど、格ゲープレイヤーとして頑張って何かを成し遂げようとしている他の女性プレイヤーも同じ経験をしなければならない事をとても残念に思います。今ではコミュニティも成長して、どんなプレイヤーにも敬意を払うことができるはずです。私は一個人として、そして女性プレイヤーの代表として、大会で良い成績を残していきたいと思っています。

(中略)

Matt: なぜジュリを使っているんでしょうか?

Sooa: ストVをプレイしているのはジュリを使うためです。S1のはじめの頃はまだジュリが使えなかったのでナッシュを使っていましたが、それはジュリが出るまでにゲームに慣れておく為でした。キャラ選びに関していえば、今までも他のタイトルで好んで選んでいたのは悪役として描かれているキャラでした。ジュリはまさにぴったりでした。(訳註:動画の10:32~、ジュリの真似をして舌を出すSooaに注目)これからも大会で使い続けたいです。

Matt: S2.5へのアップデートでのジュリへの変更についてはどう思いますか?

Sooa: 私の好きな質問ですね、ちゃんと答えは用意できてますよ。まず私が理解できないのは、なぜさらなる弱体化を喰らわなきゃならなかったのかという事です。指摘したいことの一つは、それまで対空として使用することが出来ていた立ち小Pの判定の変更です。Capcomの方向性としては理解できますが、それならなぜ他のキャラに対空としてとても機能する小Pが残っているのかが理解できません。ジュリは酷い扱いを受け続けています。本当に謎です。また、S1ではジュリはまだ未完成という感じで、S2の調整を待っていましたが、調整にはちょっとがっかりで、練習していくと色んなことが機能しなくなっていることに気付きました。わかり易く言えば、ストIVのダンみたいなものです。調整が入るものと期待していますし、強化されて欲しいと思っていますが、それとは関係なくジュリは使い続けます。

Matt: 私はバイソン使いで、バイソンも弱体化されたのであなたがどんな気持ちかわかりますよ。
(訳註:13:13〜、Burnout Fighterの通訳を聞く前からにやにやしているMatt)

Sooa: 私はバイソンはこれからも絶対弱体化されないと思いますけど(笑)。

Matt: (笑)

Sooa: どうやって調整しているのか知りませんけど、もういいです(笑)。冗談ですよ(笑)。

Matt: もし今1つだけジュリに変更を加えられるとしたらどうしますか?

Sooa: これも私の好きな質問で、答えててとてもワクワクします。調整して欲しい項目はリストにまとめてあって、せめてその内1つだけでも叶えて欲しいです!まずは、Vトリガーです。Vトリガー発動後、技をつないでいるとどんどんゲージが減っていきます。私としてはゲージ消費ではなく、春麗のように時間を固定して欲しいですね。もう1つは、立ち大K。今はガードで-4ですが-2に減らして欲しいです。また、立ち中Pはリーチを伸ばすかノックバックを減らしてもらいたいです。あと1つは、コンボダメージですね。

Matt: その4つの調整が入ったらストIVのダンよりは良くなる?

Sooa: ストIVは全然プレイしてなかったのでわかりませんけど、そうだといいですね(笑)。

Matt: あなたと最後に会ったのはBattle Arena Melbourne 9でしたが、大会初参加だったと聞きました。欧米の大会に初めて参加してどうでしたか?

Sooa: 本当に新しい経験で、欧米のプレイヤーと戦うというのはとても新鮮に感じ、学ぶこともたくさんありました。アジアのプレイヤーがよりリスクを抑えた安全なプレイをする傾向にある一方、多くの欧米のプレイヤーはアグレッシブなスタイル好むという違いも知りました。でも、彼らのプレイに驚くと同時に、私は戦った殆どのプレイヤーに対してリスペクトをもっています。彼らは全てのフレーム、全ての選択肢を知っていてどう対応すればいいか知っているかのように見えます。それまで私は、攻撃的なプレイすると守りがおろそかになるものと思っていたので、まさしく私が学ぶべきものでした。ですから欧米のプレイヤーとの対戦経験をもっと積んで、そういった点を改善できればいいなと思っています。

Matt: 配信であなたがストVをプレイするのを見た事がありますが、すごい体を動かしますよね。(訳註:19:00〜、19:37〜、Sooaの動きに注目)ジュリのCAを真似たり、クールです、とっても!そういう事をすることで、タフな戦いの間でも気持ちを高めることができる?

Sooa: 確かにそれはありますね。でも大会での真剣な試合の間は、おとなしくして口を開かないようにしています。大会でも同じようにテンションは上がっていますから、必要があればやりますよ。(訳註:20:14〜、再度ジュリの真似をするSooa)たぶん、対戦相手の気分を害したくないから大会では殆どそういったことをしないんでしょうね。

Matt: 私が知ってる誰よりも素敵ですよ!

Sooa: 海外の大会でそういったリアクションをしてもいいものか、韓国のプレイヤー仲間に聞いてまわったことがありますが、みんなからは「いいじゃん、しなよ!」って言われました。でも、例えばとても尊敬されているプレイヤーと対戦してそんなことをしたら、私のことをひっぱたきたくなるかもしれないでしょ?だからいつも自分を抑えようとしてますよ。(訳註:Sooa本人が英語で→)I don't want to die(笑)。

Matt: ウメハラに対してやるのを見たいですよ。

Sooa: (訳註:21:31〜、自分を負かしたJiewaを軽くにらむSooa)絶対やります!

Matt: 「背水の逆転劇」より再生回数とれますよ!

Sooa: もし今尊敬を集めてるプレイヤー相手にやったら、結構いけるんじゃないかって自信ありますよ(笑)。

Matt: ゲームをしていない時は何を楽しんでいますか?

Sooa: 空いてる時間で、プレイしている他のゲームのサントラを聴きながらピアノを弾くのが好きで、楽譜を探しては楽しんでいます。ゲーム以外ではあとは食べることと寝ることが好きですね。

Matt: 最後の質問です。次に参加するCPTイベントは何でしょう?

Sooa: スケジュールをはっきり覚えてないですが、聞いているのはもうすぐ行われるJapan CupとシンガポールのSEAMですね。他にも大会はありますので、最低でも一月に1回は大会に行けるようにしたいと思います。

Matt: お話ありがとうございました。Burnout Fighterも通訳ありがとう。




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