Capcom Cup 2017 プレビュー
:第3ブロック
:第3ブロック
(引用元:Capcom Pro Tour公式サイト)
参考:格ゲーチェッカーさんによるCC 2017トーナメント表紹介
第9試合 - ときど vs Ricki Ortiz
ときどについてもある程度触れてきましたのでここでは人物像については触れません。良ければ当ブログのこちらの翻訳記事を読んでみて下さい。観戦ガイド vol. 1の関連リンクの項目にも載せたものですが、ときどのこれまでの人生について語られており、格ゲーファン以外の方も楽しめるよう訳註を付けてあります。
CC出場者としては、なんと言ってもEvo王者、優勝候補筆頭に挙げられます。いまだ誰も成し得たことのないEvoとCCの二冠を達成することが出来るのかという点でも注目されます。
そして、全世界の格ゲーファンがPunkとの再戦を望んでいることでしょう(Evo後、2人は1度も戦っていません)。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるときど紹介)
詳しいことは不明ですが、リキ姐はEvo後の数ヶ月間、10月頃まで大会に出ていなかったようです。CPTも佳境に入ってから再び姿を現し、最終的にはCPTランキング84位でフィニッシュしています。CC出場権獲得にはほど遠い結果でしたが、すでに述べたとおりCC本番わずか2週間前になってのナックル出場辞退による出場決定となりました。
CC 2016では予想外の快進撃を見せ決勝まで上り詰めたリキ姐ですが、その戦い方は度肝を抜くものでした。使用キャラは中華美女の「春麗(チュンリー)」、S1では最強キャラの1人で、特に「低空百烈脚」と呼ばれる、ジャンプしてすぐに出すキック技が猛威を振るったのですが、リキ姐はそれに頼らずリーチの長い通常技「立ち大パンチ」で相手を殴りまくり、力技でねじ伏せていきました。
春麗の立ち大パンチ。Vトリガー中なので青い光のエフェクトが付いている。殴られているのはベガ。
春麗もS2になり著しく弱くなったキャラなのですが、その大きな要因は低空百烈の弱体化によるものです。果たしてリキ姐がどのような戦いぶりを見せてくれるのか楽しみです。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるリキ姐紹介)
第10試合 - ガチくん vs GO1
ガチくん(「くん」までがプレイヤーネーム)は、元々広島在住ながら全国に名の知られたストIVの強豪プレイヤーでしたが、世界的に有名という訳ではありませんでした。
しかし今年2017年、CPT開幕前にフランスで行われた招待制の大会 "Red Bull Kumite" での2位(ちなみに優勝はネモ)を皮切りに世界の舞台で活躍しはじめ、さらに、ときどやマゴさんも所属する「TOPANGA(トパンガ)」事務所と契約、東京へ引っ越しし、結婚するなど人生絶好調。
また、配信番組で「嫁が大好き」と公言するほどデレデレです。
使うキャラはもけと同じくラシード。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるガチくん紹介)
GO1(ごーいち)は元々「アニメゲー」と呼ばれるジャンルの格ゲーで活躍していたプレイヤーですが、「プロになれるか一度本気で挑戦したい」という思いからストVに進出、見事「CYCLOPS OSAKA(サイクロプス大阪)」のスポンサーを獲得しました。
非常に器用なプレイヤーで、特に現在は使い手の少ない「メナト」という操作の難しい特殊なキャラを操り大会を盛り上げています(他にいぶきや春麗も使います)。
戦う占い師メナト。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるGO1紹介)
第11試合 - ボンちゃん vs Smug
ボンちゃんはとても人気の高い、押しも押されもせぬレッドブルアスリート。配信番組で見せる軽快なトークや顔芸で格ゲーファンをいつも楽しませています。往々にしてファンからは「マサ」(本名から)と呼び捨てにされます。
今年のEvoで9位、CPTランキング最終11位と好成績でCC出場権を獲得しましたが、メインキャラをかりんに変えてからはあまり大会に出ていない為、未知数なところもあります。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるボンちゃん紹介)
Smug(スマッグ)はアメリカの若いプレイヤーで、「バイソン」というボクサーキャラを使います。
CCに出場するほどなので当然強いのですが、最近ではその「握手芸」が有名です。
スポンサーが同じ、つまり「チームメイト」であるMarn(マーン)を倒してガン無視されるSmug。
ちなみに僕はSmugが大好きです。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるSmug紹介)
第12試合 - ふ〜ど vs ももち
ストVになってからの平均成績でいえば世界でも指折りのふ〜ど。しかしながら、優勝回数が少なく、いわゆる「シルバーコレクター」に甘んじています。
使用キャラのレインボー・ミカは、画面端に追い詰めた時の攻めが強烈で、相手プレイヤーやキャラによらず圧殺することが可能です。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるふ〜ど紹介)
対するももちも日本のベテランプレイヤー。手堅い、堅実なスタイルが持ち味です。
また、ももちの使うケンの「中足ヒット確認CA(クリティカルアーツ、超必殺技)」は割とわかりやすく派手なテクニック。足払いを出して、それがヒットしていた時のみ超必殺技を出す、というものです(Punkの得意技と同じ)。
男キャラがももちのケン。1度目の足払いはガードされていた為、CAを出していない。
そして次の足払いが「ヒットしたのを確認して」CAを出している。
ちなみに相手はふ〜ど(メガネ)のミカ。
そしてなんと、ももちは本物の「忍者の末裔」で、さらに奥さんは日本初の女性プロゲーマー「チョコブランカ」です。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるももち紹介)
第9試合 - ときど vs Ricki Ortiz
ときどについてもある程度触れてきましたのでここでは人物像については触れません。良ければ当ブログのこちらの翻訳記事を読んでみて下さい。観戦ガイド vol. 1の関連リンクの項目にも載せたものですが、ときどのこれまでの人生について語られており、格ゲーファン以外の方も楽しめるよう訳註を付けてあります。
CC出場者としては、なんと言ってもEvo王者、優勝候補筆頭に挙げられます。いまだ誰も成し得たことのないEvoとCCの二冠を達成することが出来るのかという点でも注目されます。
そして、全世界の格ゲーファンがPunkとの再戦を望んでいることでしょう(Evo後、2人は1度も戦っていません)。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるときど紹介)
詳しいことは不明ですが、リキ姐はEvo後の数ヶ月間、10月頃まで大会に出ていなかったようです。CPTも佳境に入ってから再び姿を現し、最終的にはCPTランキング84位でフィニッシュしています。CC出場権獲得にはほど遠い結果でしたが、すでに述べたとおりCC本番わずか2週間前になってのナックル出場辞退による出場決定となりました。
CC 2016では予想外の快進撃を見せ決勝まで上り詰めたリキ姐ですが、その戦い方は度肝を抜くものでした。使用キャラは中華美女の「春麗(チュンリー)」、S1では最強キャラの1人で、特に「低空百烈脚」と呼ばれる、ジャンプしてすぐに出すキック技が猛威を振るったのですが、リキ姐はそれに頼らずリーチの長い通常技「立ち大パンチ」で相手を殴りまくり、力技でねじ伏せていきました。
春麗もS2になり著しく弱くなったキャラなのですが、その大きな要因は低空百烈の弱体化によるものです。果たしてリキ姐がどのような戦いぶりを見せてくれるのか楽しみです。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるリキ姐紹介)
第10試合 - ガチくん vs GO1
ガチくん(「くん」までがプレイヤーネーム)は、元々広島在住ながら全国に名の知られたストIVの強豪プレイヤーでしたが、世界的に有名という訳ではありませんでした。
しかし今年2017年、CPT開幕前にフランスで行われた招待制の大会 "Red Bull Kumite" での2位(ちなみに優勝はネモ)を皮切りに世界の舞台で活躍しはじめ、さらに、ときどやマゴさんも所属する「TOPANGA(トパンガ)」事務所と契約、東京へ引っ越しし、結婚するなど人生絶好調。
また、配信番組で「嫁が大好き」と公言するほどデレデレです。
使うキャラはもけと同じくラシード。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるガチくん紹介)
GO1(ごーいち)は元々「アニメゲー」と呼ばれるジャンルの格ゲーで活躍していたプレイヤーですが、「プロになれるか一度本気で挑戦したい」という思いからストVに進出、見事「CYCLOPS OSAKA(サイクロプス大阪)」のスポンサーを獲得しました。
非常に器用なプレイヤーで、特に現在は使い手の少ない「メナト」という操作の難しい特殊なキャラを操り大会を盛り上げています(他にいぶきや春麗も使います)。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるGO1紹介)
第11試合 - ボンちゃん vs Smug
ボンちゃんはとても人気の高い、押しも押されもせぬレッドブルアスリート。配信番組で見せる軽快なトークや顔芸で格ゲーファンをいつも楽しませています。往々にしてファンからは「マサ」(本名から)と呼び捨てにされます。
今年のEvoで9位、CPTランキング最終11位と好成績でCC出場権を獲得しましたが、メインキャラをかりんに変えてからはあまり大会に出ていない為、未知数なところもあります。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるボンちゃん紹介)
Smug(スマッグ)はアメリカの若いプレイヤーで、「バイソン」というボクサーキャラを使います。
CCに出場するほどなので当然強いのですが、最近ではその「握手芸」が有名です。
スポンサーが同じ、つまり「チームメイト」であるMarn(マーン)を倒してガン無視されるSmug。
ちなみに僕はSmugが大好きです。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるSmug紹介)
第12試合 - ふ〜ど vs ももち
ストVになってからの平均成績でいえば世界でも指折りのふ〜ど。しかしながら、優勝回数が少なく、いわゆる「シルバーコレクター」に甘んじています。
使用キャラのレインボー・ミカは、画面端に追い詰めた時の攻めが強烈で、相手プレイヤーやキャラによらず圧殺することが可能です。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるふ〜ど紹介)
対するももちも日本のベテランプレイヤー。手堅い、堅実なスタイルが持ち味です。
また、ももちの使うケンの「中足ヒット確認CA(クリティカルアーツ、超必殺技)」は割とわかりやすく派手なテクニック。足払いを出して、それがヒットしていた時のみ超必殺技を出す、というものです(Punkの得意技と同じ)。
男キャラがももちのケン。1度目の足払いはガードされていた為、CAを出していない。
そして次の足払いが「ヒットしたのを確認して」CAを出している。
ちなみに相手はふ〜ど(メガネ)のミカ。
そしてなんと、ももちは本物の「忍者の末裔」で、さらに奥さんは日本初の女性プロゲーマー「チョコブランカ」です。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるももち紹介)
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