Capcom Cup 2017 プレビュー
:第4ブロック
:第4ブロック
(引用元:Capcom Pro Tour公式サイト)
参考:格ゲーチェッカーさんによるCC 2017トーナメント表紹介
第13試合 - ゆかどん vs DidimoKOF
日本が生んだオンラインモンスター、ゆかどん。日本のトッププレイヤーは殆どがアーケード出身というなか、ゆかどんはほぼオンライン対戦のみでしかその姿を見せることはありませんでした。
しかし、ストV S1の2016年になり突如表舞台に姿を現しはじめ、Evo 2016では3位、CC 2016にも出場し7位と、あれよという間に世界のトッププレイヤーの仲間入りを果たしました。
使うのは女子高生忍者いぶき。他のいぶき使いがVトリガー(ボンバーマン)に頼りがちなのに比べ、ゆかどんのいぶきは、他のプロプレイヤーから「日本で1番うまい」と言われるほど、全てにおいて超ハイレベル。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるゆかどん紹介)
DidimoKOF(ディディモ・ケーオーエフ)はブラジルの選手。これまで名前を聞くことはなかったプレイヤーですが、「中南米地区決勝大会」という地域枠の大会で並み居る猛者を退けてCC出場権を獲得しました。
現在CC出場が決まっている31名の中では唯一となる、ヨガマスター「ダルシム」の使い手です。このキャラは非常に特殊なキャラで、手足を伸ばして間合い外から攻撃ができるうえ、飛び道具も持っており、さらにテレポートや空中浮遊までできます。これだけ聞くと強く思えるかもしれませんが、スピードが遅く、攻撃力も比較的低く、また守りが弱いので、どちらかと言えば弱いキャラになります。
そのダルシムで上がってきたディディモ、本物に違いありません。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるDidimoKOF紹介)
第14試合 - 石油王 vs Snake Eyez
正しくは五股石油王(ごこせきゆおう)、またの名をOil King(オイルキング)。今や台湾を代表するプレイヤーで、もけやガチくんと同じラシード使い。
彼は短パンに美脚という常人には理解できない謎のこだわりを見せます。以下はLan Storyという大会で3位をとった際の、優勝者であるXianとのツイッターでのやりとり。
石油王「Lan Storyは3位!Xian優勝おめでとう!」
Xian「君のラシードはまじですげえよ!」
石油王「でもお前短パン履いてるようなヤツは優勝できないっつったよな?」
Xian「普通のパンツを履けよ。そしたら誰も止められないぜ。」
石油王「だが断る。短パンで歴史を作る。」
果たしてCCという大舞台でも短パン美脚なのでしょうか?
石油王。短パンから覗く美脚が眩しい。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによる石油王紹介)
Snake Eyez(スネーク・アイズ)はアメリカのベテランプレイヤー。元々、ぐるぐるクソ野郎板ザンと同じザンギエフ使いでしたが、現在は豪鬼も使っています。
今年のスネークといえばやはりプレミア大会、CEOでの優勝でしょう。決勝の相手はPunk。はじめPunkはかりんで戦うもスネークは一歩も引かず、ついにPunkのナッシュを引きずり出します。S2のナッシュは弱いと書きましたが、格ゲーにはキャラ相性というものがあり、ヒット&アウェイの得意なナッシュは投げキャラのザンギ相手に有利に戦えるのです。それでもスネークは我慢強く戦い、そのまま優勝します。
スネークの持ちキャラ、ザンギと豪鬼という組み合わせはかなり盤石の布陣に思えます。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるSnake Eyez紹介)
第15試合 - どぐら vs Luffy
どぐらは関西のプレイヤーで、元々Guilty Gear(ギルティ・ギア)シリーズやBlazBlue(ブレイブルー)シリーズで名を馳せた強豪。S2から本格的にストVに進出、9月の結婚後には、アジア(台湾)のプレミア大会と北米(カナダ)のプレミア大会という猛者だらけの2つの大会を連続で優勝するなど絶好調です。
GO1と同じサイクロプス大阪に所属しており、先述の優勝の際にチームメイトの優勝を喜び涙するGO1の姿が感動を誘いました。
長髪がどぐら。メガネがGO1。相手はかずのこのキャミィ。
坊主は「だいこく」という若手。
ネモも使う「ユリアン」がメインキャラ。Vトリガーの「エイジスリフレクター」が強力です。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるどぐら紹介)
Luffy(ルフィ)はフランスのベテランプレイヤー。レッドブルアスリートでもあります。
とりあえず言いたいことは「おっぱいが大好き」だということです。当然キャラ選びの基準も「おっぱいのデカさ」で、ふ〜どと同じレインボー・ミカを使います。
以上。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるLuffy紹介)
第16試合 - Verloren vs マゴ
Verloren(ヴェロレン)は、2017年になり突如頭角を現した韓国の新星。かずのこと同じキャミィを操り世界のトッププレイヤー相手にも一歩も譲らず、優勝こそないもののCPTランキング12位という堂々たる成績でCC出場権を獲得しました。
Smugに突然のセルフィー攻撃をかますVerloren。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるVerloren紹介)
そしてトリを飾るは我らがマゴさん。正直言えばマゴさんに関してはネタエピソードがあり過ぎてどれを紹介すればいいか困ってしまいます。
まずはFuriousさんというtwitterで活動されている(?)方が、ときどEvo優勝後に投下したコラ画像のツイートでも・・・
外人さん「マゴは死んだのか?」
有名海外プロゲーマー「予選で死んだ」
どうでしょうか、マゴさんが世界中で愛されていることが伝わりましたでしょうか。
またEvoでは、マゴさんが戦っているその後ろでももち、ふ〜ど、ハイタニが試合を配信しつつ見守っていたのですが、マゴさんが負けた瞬間、「これアカンやつや」とでも思ったのでしょうか、「逃げろッ!」と言ってふ〜どとハイタニが走って逃げて行くという微笑ましい場面もありました。
そうそう、マゴさんといえば触れないわけにいかないのが「昇天芸」です。昇天というのは要するに大事な場面で大ポカをやらかして負けることを指します。マゴさんは度々芸術の域にまで昇華された昇天を見せファンを楽しませ悲しませます。
マゴさんへの愛が止まりません。
一応フォローしておくと、緻密な攻略を得意とする紛れもない世界のトッププレイヤーです。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるマゴさん紹介)
さて、これで出場選手の紹介が終わりましたが、「応援したい」というプレイヤーは見つかりましたでしょうか?
他にも以下のサイトでCC出場選手の紹介がされておりますので、よければ読んでみて下さい。
想定していたより大分長くなってしまいましたが、vol. 9にてストVというゲームについて紹介し終わりにしたいと思います。
第13試合 - ゆかどん vs DidimoKOF
日本が生んだオンラインモンスター、ゆかどん。日本のトッププレイヤーは殆どがアーケード出身というなか、ゆかどんはほぼオンライン対戦のみでしかその姿を見せることはありませんでした。
しかし、ストV S1の2016年になり突如表舞台に姿を現しはじめ、Evo 2016では3位、CC 2016にも出場し7位と、あれよという間に世界のトッププレイヤーの仲間入りを果たしました。
使うのは女子高生忍者いぶき。他のいぶき使いがVトリガー(ボンバーマン)に頼りがちなのに比べ、ゆかどんのいぶきは、他のプロプレイヤーから「日本で1番うまい」と言われるほど、全てにおいて超ハイレベル。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるゆかどん紹介)
DidimoKOF(ディディモ・ケーオーエフ)はブラジルの選手。これまで名前を聞くことはなかったプレイヤーですが、「中南米地区決勝大会」という地域枠の大会で並み居る猛者を退けてCC出場権を獲得しました。
現在CC出場が決まっている31名の中では唯一となる、ヨガマスター「ダルシム」の使い手です。このキャラは非常に特殊なキャラで、手足を伸ばして間合い外から攻撃ができるうえ、飛び道具も持っており、さらにテレポートや空中浮遊までできます。これだけ聞くと強く思えるかもしれませんが、スピードが遅く、攻撃力も比較的低く、また守りが弱いので、どちらかと言えば弱いキャラになります。
そのダルシムで上がってきたディディモ、本物に違いありません。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるDidimoKOF紹介)
第14試合 - 石油王 vs Snake Eyez
正しくは五股石油王(ごこせきゆおう)、またの名をOil King(オイルキング)。今や台湾を代表するプレイヤーで、もけやガチくんと同じラシード使い。
彼は短パンに美脚という常人には理解できない謎のこだわりを見せます。以下はLan Storyという大会で3位をとった際の、優勝者であるXianとのツイッターでのやりとり。
石油王「Lan Storyは3位!Xian優勝おめでとう!」
Xian「君のラシードはまじですげえよ!」
石油王「でもお前短パン履いてるようなヤツは優勝できないっつったよな?」
Xian「普通のパンツを履けよ。そしたら誰も止められないぜ。」
石油王「だが断る。短パンで歴史を作る。」
Xian「君のラシードはまじですげえよ!」
石油王「でもお前短パン履いてるようなヤツは優勝できないっつったよな?」
Xian「普通のパンツを履けよ。そしたら誰も止められないぜ。」
石油王「だが断る。短パンで歴史を作る。」
果たしてCCという大舞台でも短パン美脚なのでしょうか?
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによる石油王紹介)
Snake Eyez(スネーク・アイズ)はアメリカのベテランプレイヤー。元々、
今年のスネークといえばやはりプレミア大会、CEOでの優勝でしょう。決勝の相手はPunk。はじめPunkはかりんで戦うもスネークは一歩も引かず、ついにPunkのナッシュを引きずり出します。S2のナッシュは弱いと書きましたが、格ゲーにはキャラ相性というものがあり、ヒット&アウェイの得意なナッシュは投げキャラのザンギ相手に有利に戦えるのです。それでもスネークは我慢強く戦い、そのまま優勝します。
スネークの持ちキャラ、ザンギと豪鬼という組み合わせはかなり盤石の布陣に思えます。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるSnake Eyez紹介)
第15試合 - どぐら vs Luffy
どぐらは関西のプレイヤーで、元々Guilty Gear(ギルティ・ギア)シリーズやBlazBlue(ブレイブルー)シリーズで名を馳せた強豪。S2から本格的にストVに進出、9月の結婚後には、アジア(台湾)のプレミア大会と北米(カナダ)のプレミア大会という猛者だらけの2つの大会を連続で優勝するなど絶好調です。
GO1と同じサイクロプス大阪に所属しており、先述の優勝の際にチームメイトの優勝を喜び涙するGO1の姿が感動を誘いました。
長髪がどぐら。メガネがGO1。相手はかずのこのキャミィ。
坊主は「だいこく」という若手。
ネモも使う「ユリアン」がメインキャラ。Vトリガーの「エイジスリフレクター」が強力です。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるどぐら紹介)
Luffy(ルフィ)はフランスのベテランプレイヤー。レッドブルアスリートでもあります。
とりあえず言いたいことは「おっぱいが大好き」だということです。当然キャラ選びの基準も「おっぱいのデカさ」で、ふ〜どと同じレインボー・ミカを使います。
以上。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるLuffy紹介)
第16試合 - Verloren vs マゴ
Verloren(ヴェロレン)は、2017年になり突如頭角を現した韓国の新星。かずのこと同じキャミィを操り世界のトッププレイヤー相手にも一歩も譲らず、優勝こそないもののCPTランキング12位という堂々たる成績でCC出場権を獲得しました。
Smugに突然のセルフィー攻撃をかますVerloren。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるVerloren紹介)
そしてトリを飾るは我らがマゴさん。正直言えばマゴさんに関しては
まずはFuriousさんというtwitterで活動されている(?)方が、ときどEvo優勝後に投下したコラ画像のツイートでも・・・
有名海外プロゲーマー「予選で死んだ」
どうでしょうか、マゴさんが世界中で愛されていることが伝わりましたでしょうか。
またEvoでは、マゴさんが戦っているその後ろでももち、ふ〜ど、ハイタニが試合を配信しつつ見守っていたのですが、マゴさんが負けた瞬間、「これアカンやつや」とでも思ったのでしょうか、「逃げろッ!」と言ってふ〜どとハイタニが走って逃げて行くという微笑ましい場面もありました。
そうそう、マゴさんといえば触れないわけにいかないのが「昇天芸」です。昇天というのは要するに大事な場面で大ポカをやらかして負けることを指します。マゴさんは度々芸術の域にまで昇華された昇天を見せファンを
マゴさんへの愛が止まりません。
一応フォローしておくと、緻密な攻略を得意とする紛れもない世界のトッププレイヤーです。
(リンク:格ゲープレイヤーWikiさんによるマゴさん紹介)
さて、これで出場選手の紹介が終わりましたが、「応援したい」というプレイヤーは見つかりましたでしょうか? 他にも以下のサイトでCC出場選手の紹介がされておりますので、よければ読んでみて下さい。
想定していたより大分長くなってしまいましたが、vol. 9にてストVというゲームについて紹介し終わりにしたいと思います。
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