翻訳元：Shoryuken
、2017年8/16公開
— Capcom Cupで対峙するかもしれないキャラとプレイヤーについてすでに調べ始めてる。
（引用元：Shoryuken）
タンパ・バイソン（右）と対戦するVerloren（中央左）
昨年、Hyungsuk “Verloren” Kongは彗星の如く突如その姿を現した。人々が初めて彼のことを耳にしたのは韓国で行われた大会 Street Fighter Crash（訳註：16年4〜6月開催、準優勝）。この韓国人キャミィ使いはその後すぐにInfiltrationとともに大会に参加し始め、他のプレイヤーを圧倒する。
今年のEvoではTop 8にわずかに届かず、PS4に起こった電源の問題のせいで途中で配信から外れることとなったFilipino Champとの奇妙な試合で沈むことになった。しかしそれも彼のCapcom Cup初出場への気持ちを挫くことはなかった。
Evo 2017開催中、彼に自身の台頭と韓国の格闘ゲームシーンについて話を伺う機会を得た。
Corey “Missing Person” Lanier：色々ともめた末、すんでのところでTop 8を逃しました。Filipino Champとの最後の試合の最中はどういった思いが頭にありましたか？
Hyungsuk “Verloren” Kong：ただただFilipino Champといい試合がしたいというだけでした。楽しみにしていましたからね。失格になったりしたくはありませんでした — ただ、すっげえ試合をしたかっただけです！考えていたのは、早くプレイしたいから早くして欲しい、というだけです（訳註：おそらく重訳ということもあり意味がわかりづらく、もしかしたら若干違う意味かもしれません）。
Missing Person：仮に配信に何も問題が起こっていなかったとしたら、違う結果になっていたと思いますか？
Verloren：その可能性は十分あるでしょう。ですがそんな話は全く意味がありません。結果が全てですから。僕が今できることは、今シーズンのプロツアー中かCapcom Cupで彼にリベンジを果たすべく練習することだけです。
Missing Person：あなたはあまり名前が知られていなかったところから突然有名になりましたね。こんなに早く、こんなに強くなってどのように感じていますか？
Verloren：ベストの結果を得るためにベストを尽くす、ただそれだけです。自分の周囲の韓国のシーンが本当に良かったと感じてもいますが、私にとって重要なのは常にベストを尽くすということです。
Missing Person：ここ最近で海外での経験を積んできた訳ですが、あなたはその経験を韓国へ持ち帰れていると感じていますか？
Verloren：他の国へ行き新しいテクニックや攻略を学んだ時、いつも韓国に戻って他のプレイヤーに広めようとしていますよ。韓国のストVコミュニティーは小さいですが力強いです。大きさは関係ありません。新しいことを教えるとみんな強くなり、彼らが強くなれば僕はトップでいつづける為にはさらに強くならなきゃいけません。成長するための唯一の道は共有することだと感じています。
（引用元：Shoryuken）
Evo 2017のsalty suite（訳註：マネーマッチが行われる集まりの模様）で
Xiaohaiと対戦するVerloren
Missing Person：全キャラの中からキャミィを選んだのは、何に魅かれたのでしょうか？
Verloren：実ははじめに魅かれたのはキャミィのBGMでした。それでキャミィで色々試してみたら自分のプレイスタイルにとても合っていたんで、そのまま使い続けています。現段階では、ずっと使うつもりでいます。僕は1キャラを使い続けるタイプで、本当に強くなる為には一キャラだけに集中する必要があるんです。
Missing Person：1キャラ使いが困るのは、相性の悪いキャラ相手の試合です。キャラ被せをせずにどうやって安定した成績を残せているのですか？
Verloren：僕は全キャラを実際に使ってみて、ある程度のレベルまでそのキャラのことを学びます。主に、弱点を探すためです。そしてキャミーに戻って、その弱点をつく方法を探します。
Missing Person：現段階でのCapcom Cup出場の可能性についてはどのように感じていますか？
Verloren：自信はかなりあります — 最終的には500か600ポイントあればおおむね出場できるでしょう。僕のポイントは現在750です。もちろん確定するまでの間にどういった事も起こりえますが、Capcom Cupで対峙するかもしれないキャラとプレイヤーについてすでに調べ始めていますよ。これからさらに調べます。Evoの後の今こそ頑張りどころですから。
Missing Person：より高いシードを得る為に大会をまわり続ける予定でしょうか？
Verloren：アジアのランキング大会とプレミア大会は全てまわります。
Missing Person：あなたはつい最近、Gfuelからのスポンサーを受けましたね。こんなに早くスポンサーを得る事ができた気持ちは？
Verloren：スポンサーの話を聞いた時は驚きました。Battle Arena Melbourne 9（訳註：2017年5月12〜14日）が終わった直後でしたね。Gfuelにはとても感謝していますが、もっと活躍できるよう努力を続け、さらなるスポンサーを得たいと思っています。
Missing Person：韓国は鉄拳の強豪国として有名ですが、ストVの可能性についてはどのように感じていますか？
Verloren：Evo 2017のストVに参加した韓国人はほとんど全員プールを抜けました。準決勝トーナメントまで駒を進めた人も多くいました。これはとても立派な結果です。その多くは国際的な大会の経験はありませんでしたから素晴らしいことです。このような結果を維持することが出来れば、CPTでもっともっと多くの韓国人を見るようになると信じています。
今年のEvoではTop 8にわずかに届かず、PS4に起こった電源の問題のせいで途中で配信から外れることとなったFilipino Champとの奇妙な試合で沈むことになった。しかしそれも彼のCapcom Cup初出場への気持ちを挫くことはなかった。
Evo 2017開催中、彼に自身の台頭と韓国の格闘ゲームシーンについて話を伺う機会を得た。
Corey “Missing Person” Lanier：色々ともめた末、すんでのところでTop 8を逃しました。Filipino Champとの最後の試合の最中はどういった思いが頭にありましたか？
Hyungsuk “Verloren” Kong：ただただFilipino Champといい試合がしたいというだけでした。楽しみにしていましたからね。失格になったりしたくはありませんでした — ただ、すっげえ試合をしたかっただけです！考えていたのは、早くプレイしたいから早くして欲しい、というだけです（訳註：おそらく重訳ということもあり意味がわかりづらく、もしかしたら若干違う意味かもしれません）。
Missing Person：仮に配信に何も問題が起こっていなかったとしたら、違う結果になっていたと思いますか？
Verloren：その可能性は十分あるでしょう。ですがそんな話は全く意味がありません。結果が全てですから。僕が今できることは、今シーズンのプロツアー中かCapcom Cupで彼にリベンジを果たすべく練習することだけです。
Missing Person：あなたはあまり名前が知られていなかったところから突然有名になりましたね。こんなに早く、こんなに強くなってどのように感じていますか？
Verloren：ベストの結果を得るためにベストを尽くす、ただそれだけです。自分の周囲の韓国のシーンが本当に良かったと感じてもいますが、私にとって重要なのは常にベストを尽くすということです。
Missing Person：ここ最近で海外での経験を積んできた訳ですが、あなたはその経験を韓国へ持ち帰れていると感じていますか？
Verloren：他の国へ行き新しいテクニックや攻略を学んだ時、いつも韓国に戻って他のプレイヤーに広めようとしていますよ。韓国のストVコミュニティーは小さいですが力強いです。大きさは関係ありません。新しいことを教えるとみんな強くなり、彼らが強くなれば僕はトップでいつづける為にはさらに強くならなきゃいけません。成長するための唯一の道は共有することだと感じています。
（引用元：Shoryuken）
Evo 2017のsalty suite（訳註：マネーマッチが行われる集まりの模様）で
Xiaohaiと対戦するVerloren
Xiaohaiと対戦するVerloren
Verloren：実ははじめに魅かれたのはキャミィのBGMでした。それでキャミィで色々試してみたら自分のプレイスタイルにとても合っていたんで、そのまま使い続けています。現段階では、ずっと使うつもりでいます。僕は1キャラを使い続けるタイプで、本当に強くなる為には一キャラだけに集中する必要があるんです。
Missing Person：1キャラ使いが困るのは、相性の悪いキャラ相手の試合です。キャラ被せをせずにどうやって安定した成績を残せているのですか？
Verloren：僕は全キャラを実際に使ってみて、ある程度のレベルまでそのキャラのことを学びます。主に、弱点を探すためです。そしてキャミーに戻って、その弱点をつく方法を探します。
Missing Person：現段階でのCapcom Cup出場の可能性についてはどのように感じていますか？
Verloren：自信はかなりあります — 最終的には500か600ポイントあればおおむね出場できるでしょう。僕のポイントは現在750です。もちろん確定するまでの間にどういった事も起こりえますが、Capcom Cupで対峙するかもしれないキャラとプレイヤーについてすでに調べ始めていますよ。これからさらに調べます。Evoの後の今こそ頑張りどころですから。
Missing Person：より高いシードを得る為に大会をまわり続ける予定でしょうか？
Verloren：アジアのランキング大会とプレミア大会は全てまわります。
Missing Person：あなたはつい最近、Gfuelからのスポンサーを受けましたね。こんなに早くスポンサーを得る事ができた気持ちは？
Verloren：スポンサーの話を聞いた時は驚きました。Battle Arena Melbourne 9（訳註：2017年5月12〜14日）が終わった直後でしたね。Gfuelにはとても感謝していますが、もっと活躍できるよう努力を続け、さらなるスポンサーを得たいと思っています。
Missing Person：韓国は鉄拳の強豪国として有名ですが、ストVの可能性についてはどのように感じていますか？
Verloren：Evo 2017のストVに参加した韓国人はほとんど全員プールを抜けました。準決勝トーナメントまで駒を進めた人も多くいました。これはとても立派な結果です。その多くは国際的な大会の経験はありませんでしたから素晴らしいことです。このような結果を維持することが出来れば、CPTでもっともっと多くの韓国人を見るようになると信じています。
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