翻訳元:Shin Blanka氏のFacebook、2018年3/21公開
Final Round 2018終了後、
大会主催者のShin Blanka氏がFacebook上にて声明を発表
大会主催者のShin Blanka氏がFacebook上にて声明を発表
翻訳者より:今回の翻訳にはFuguTabetaiさんにご協力頂きました。この場を借りお礼申し上げます。
(前略)
はじめに、そして何よりも、今までで最高のFR(訳註:Final Round)にしてくれた妻とスタッフ、全てのボランティアに感謝したい。Shondaは十分余裕のある数のボランティアがいるか確認してくれた!そのおかげで、何人かボランティアがいなくなったり来なかったりしたとしても、ボランティアにくたくたになるまで働いてもらう必要はなかった。今年のボランティアの人たちは最高だ!新しいボランティアがたくさんいたけど今のところ悪い報告は1つも受けてないよ。FR 2018を最高のものにしてくれてありがとう!
FRのメインスタッフに賞賛を
Patrick、Justin、Jordan、Ben、Jon、Scott、Josh、D、Matt、Mel、Ant、Scooby、Nasir、Edward、Shola、Mayflor。君たちみんなのおかげで今年の私の仕事はとても楽になった。みんな頑張ってくれてとても嬉しかったよ。実際今年は古くさいゲームで大会に参加することもできた、めったにあることじゃないよ!ありがとうみんな最高さ!みんな愛してるぜ。
配信スタッフへ
週末を通してミス1つない素晴らしい仕事だったよ!
FunkyP
Bifuteki
DataFGC
10/0 productions
Kombatnetwork
ソーシャルメディアはどの配信についても熱心に話してたよ!
Big E Gamingクルーへの感謝
E、Lil E、Holland、buck、rice(それとsmurf、日曜まで会えなかったけど!)。南のファミリーを助けてくれてありがとう!(訳註:Final Roundの行われているアトランタは、Big E Gamingの拠点と思われるフィラデルフィアから直線距離で1,000km以上南西にある。東京から九州南端ないし北海道東端に相当)
スポンサーへの感謝
FR 2018に協力してくれたカプコンとバンダイナムコ!CPTとTWTだけでなく、最新タイトルのSF 30th アニバーサリーコレクションとソウルキャリバーVIの試遊もやってくれた!FR 2018の参加者は発売前にプレイできたことに興奮してたよ!
FR 2018を無事終わらせてくれた、そして観戦してくれたみんなありがとう!参加人数は過去8年で最低だったけど今年の大会に参加してくれた皆一人ひとりに感謝してる。
クリアバッグ(訳註:今回導入された、透明なバッグでしか荷物を会場に持って入れないというルールのこと。セキュリティ上の懸念から導入された模様)について私の妻に失礼な態度をとった人物へ
(一部翻訳省略)あなたには私の大会に関わって欲しくない!
このことがあって、この投稿の以下の部分に書くが、引退という考えに至った。大会の終わりに手短に述べもしたが、機材をまとめて決められた時間までにホールを出なければならず、ちゃんとした説明ではなかった。残念ながらFR 19(訳註:2年前の大会)以来、ソーシャルメディア上の魔女狩り(訳註:集団であることないこと叩くこと)から参加者数を回復することはなかった。あの年に起こった全てのことは私に責任があるし、なぜ参加者数が落ちたのか理解している(訳註:2年前、ストVが発売された年のFR 19で運営に問題があったようで、そのことか)。
去年は正しい方向に向かった大きな進歩だと思った、けど今年は去年よりも参加者は少なかったし私は間違ってたようだね。一昨年と去年の合計参加者の3分の2を失ったんだ!全員が1つの空間で快適にいられる、十分な広さのあるもっと大きな会場を用意するために、限界を超えたことをやった。過去2回の会場で問題ないという保証はなかったんだ。笑えるのは、今回の会場は大きすぎて複数のゲームに参加してるとたくさん歩かなきゃいけないっていう不平を耳にしたことだよ!
踏んだり蹴ったりさ。24時間解放のBYOC(訳註:自分たちで機材を持ち寄って遊ぶこと)会場を用意すれば小さすぎると言う、だがもっと大きなところを借りなければいけないほど混雑してるのを見たことは1度もない。私にすれば、私がすることなすこと顕微鏡で調べられて糸の1本でもはみでていれば大げさな話にされてるように見える、いつも午前1〜3時に終わってる他の大会のことは何も言われないのにね。他の大会には他の、私には私の基準がある。残念なことにEも巻き込まれているがそれはフェアじゃない。
クリアバッグについて不平をいう人々がいて、私が大会の何を改善しようとしてるかは重要じゃないんだという気持ちだ、何が起きてるか理解しようとするより煽りたてる方が人気のようだね。借金もしてきたし出資にも頼ってきた、やりきった!個人的な意見としては、コミュニティーがFRをこれ以上求めてないのは火を見るより明らかだ!国内プレイヤーより海外トッププレイヤーの方が多いというのが、アメリカの格ゲーコミュニティーがFRを見捨てたということをはっきり物語っている。大会を改善しようとして何をするのかなんて気にされてない、死んだと見られてるのさ!
私の腹を立てさせているのは、私は格ゲーコミュニティーを放棄したことなんてなかったということだ、大会の2日前に母親がこの世を去った時でさえ。格ゲーコミュニティーの為に母親の喪まで犠牲にしたのだから、コミュニティーは決して私に食ってかかったりしないだろうと思ってたよ。でも明らかに間違ってたし、そんな風に思うのはバカだったね。FR 19の後、FRは死んだということは理解してるし、死んだ肉体に命を吹き込もうと2年間頑張った!
大会を運営する喜びはこの2年で吸い取られた。報われない仕事だということはわかっていたけど、今じゃ格ゲーコミュニティーのダブルスタンダードを常に経験する最悪の仕事さ。自分の金、そして最も重要な自分の時間をこれ以上無駄にできないし、するつもりはない。なべて良いことに終わりあり、さ(訳註:英語のことわざ)。
大会4週間前には完全なスケジュールを出すよう求められ、300人を登録するのがやっとの時、どうやってちゃんと計画するべきなんだ?もちろん1ヶ月前には事前に完全なスケジュールがないと自分たちが何をしているのかもわからないさ。登録を締め切った時は、結局900人近い参加者になってた、でも私たちはその時わかっている情報で最善を尽くしたよ。
私の目標はこの大会を素晴らしいものにして去ることだった。8年間で最低の参加者数に加え今までで最高額の運営費となれば、スタッフと会場の費用を払って立ち去るのみさ。メッセージはちゃんと受け取ったよ!すげえ完璧に近い大会なら戻ってきてもう1度やろうってなったろうね。自分ではかなりよくやったとは思うけど、いい感じなうちに去りたかったのさ。
今回のFRは素晴らしかった。スタッフとボランティアは完璧だった。予定通りだったし、配信がなければ殆どのビッグマッチは予定より早くできてただろう。週末、このシーンに関わってきた年月と、自宅での開催からどのように成長してきたかについてじっくり考えたよ!それで気持ちがとても落ち着いたし、だからスーツを着たのさ、もしみんなが私を目にするのがこれで最後なら永く覚えておいてもらいたかったからね!これが最後の大会になると誰かに言うこともしなかった、なぜなら最後のFRだからという理由で来て欲しくはなかったからね!
私は、FRに来た全ての人が、FRのことを信じて、もしくはFRにもう1度チャンスを与える為に来たのであって欲しかった。そうすればFRの名前を本当に信頼している人々なのだとわかる。FRがいまだ必要とされているのか、それとも他のイベントなのか、知る必要があった。答えは得た、なぜかも理解している。大会主催者をやめるのかという質問を受け取っている。格ゲーコミュニティーを見捨てはしない。FRは格ゲーコミュニティー全体から望まれたり必要とされてないと感じてるのさ!正直言えばFRがかつてあったような形に戻れるとは思わない。
これが大会の前と後に感じてたことだ。大会が終わって私が話してることに耳を傾けていた人たちの顔を見た時、私を見つめてた彼らの目には懐疑の色が見えた。そして海外のプレイヤー達は、Final Roundを終わらせないで下さい!あなた達の大会が大好きなんです!って感じだったね。他にもこっちへやって来て、やぁラリー(訳註:Shin Blanka氏の名前)、君が決めたんなら何であれいいじゃないか、って感じの人もいた。私たちはあなた方がとどまってくれることを願うが、去ったとしても理解できる。
FRを一層大きくするため、来年に向けた今後の計画についてスタッフが尋ねて来て私を一層笑顔にしてくれてるよ!彼らは私が本気なのかそうじゃないのか確かではないと思うけど、それでも味方をしてくれる!終わりになるが、今回、最も大きな苦情の1つだった一昨年の会場が小さすぎたという問題を解消するために、自分の予算をはるっっっっっっっっっっかに超える今回の会場を借りた。金と時間を無駄にはできない。意見はたくさん受け取った、だけどもう1度FRをやるかどうかは考える時間が必要だ。現在のところはTFC(訳註:秋に行われるThe Fall Classicという大会)が私がやる最後の大会だ。すでに一緒にTFC 2018を企画し始めているからEを独りにはしたくない。
今年は自分が関わってきて最高のFRだった、来てくれた全ての人にお礼を言いたい。心の底から、本当に感謝してるよ!格ゲーコミュニティーの成長の障害には絶対なりたくなかった。そうすることで本当の進歩が起きるなら喜んでそうするよ。絶対なんてことはないが、TFCには挨拶しに顔を出すよ!みんなまたな!本物の仲間だ!
はじめに、そして何よりも、今までで最高のFR(訳註:Final Round)にしてくれた妻とスタッフ、全てのボランティアに感謝したい。Shondaは十分余裕のある数のボランティアがいるか確認してくれた!そのおかげで、何人かボランティアがいなくなったり来なかったりしたとしても、ボランティアにくたくたになるまで働いてもらう必要はなかった。今年のボランティアの人たちは最高だ!新しいボランティアがたくさんいたけど今のところ悪い報告は1つも受けてないよ。FR 2018を最高のものにしてくれてありがとう!
FRのメインスタッフに賞賛を
Patrick、Justin、Jordan、Ben、Jon、Scott、Josh、D、Matt、Mel、Ant、Scooby、Nasir、Edward、Shola、Mayflor。君たちみんなのおかげで今年の私の仕事はとても楽になった。みんな頑張ってくれてとても嬉しかったよ。実際今年は古くさいゲームで大会に参加することもできた、めったにあることじゃないよ!ありがとうみんな最高さ!みんな愛してるぜ。
配信スタッフへ
週末を通してミス1つない素晴らしい仕事だったよ!
FunkyP
Bifuteki
DataFGC
10/0 productions
Kombatnetwork
ソーシャルメディアはどの配信についても熱心に話してたよ!
Big E Gamingクルーへの感謝
E、Lil E、Holland、buck、rice(それとsmurf、日曜まで会えなかったけど!)。南のファミリーを助けてくれてありがとう!(訳註:Final Roundの行われているアトランタは、Big E Gamingの拠点と思われるフィラデルフィアから直線距離で1,000km以上南西にある。東京から九州南端ないし北海道東端に相当)
スポンサーへの感謝
FR 2018に協力してくれたカプコンとバンダイナムコ!CPTとTWTだけでなく、最新タイトルのSF 30th アニバーサリーコレクションとソウルキャリバーVIの試遊もやってくれた!FR 2018の参加者は発売前にプレイできたことに興奮してたよ!
FR 2018を無事終わらせてくれた、そして観戦してくれたみんなありがとう!参加人数は過去8年で最低だったけど今年の大会に参加してくれた皆一人ひとりに感謝してる。
クリアバッグ(訳註:今回導入された、透明なバッグでしか荷物を会場に持って入れないというルールのこと。セキュリティ上の懸念から導入された模様)について私の妻に失礼な態度をとった人物へ
(一部翻訳省略)あなたには私の大会に関わって欲しくない!
このことがあって、この投稿の以下の部分に書くが、引退という考えに至った。大会の終わりに手短に述べもしたが、機材をまとめて決められた時間までにホールを出なければならず、ちゃんとした説明ではなかった。残念ながらFR 19(訳註:2年前の大会)以来、ソーシャルメディア上の魔女狩り(訳註:集団であることないこと叩くこと)から参加者数を回復することはなかった。あの年に起こった全てのことは私に責任があるし、なぜ参加者数が落ちたのか理解している(訳註:2年前、ストVが発売された年のFR 19で運営に問題があったようで、そのことか)。
去年は正しい方向に向かった大きな進歩だと思った、けど今年は去年よりも参加者は少なかったし私は間違ってたようだね。一昨年と去年の合計参加者の3分の2を失ったんだ!全員が1つの空間で快適にいられる、十分な広さのあるもっと大きな会場を用意するために、限界を超えたことをやった。過去2回の会場で問題ないという保証はなかったんだ。笑えるのは、今回の会場は大きすぎて複数のゲームに参加してるとたくさん歩かなきゃいけないっていう不平を耳にしたことだよ!
踏んだり蹴ったりさ。24時間解放のBYOC(訳註:自分たちで機材を持ち寄って遊ぶこと)会場を用意すれば小さすぎると言う、だがもっと大きなところを借りなければいけないほど混雑してるのを見たことは1度もない。私にすれば、私がすることなすこと顕微鏡で調べられて糸の1本でもはみでていれば大げさな話にされてるように見える、いつも午前1〜3時に終わってる他の大会のことは何も言われないのにね。他の大会には他の、私には私の基準がある。残念なことにEも巻き込まれているがそれはフェアじゃない。
クリアバッグについて不平をいう人々がいて、私が大会の何を改善しようとしてるかは重要じゃないんだという気持ちだ、何が起きてるか理解しようとするより煽りたてる方が人気のようだね。借金もしてきたし出資にも頼ってきた、やりきった!個人的な意見としては、コミュニティーがFRをこれ以上求めてないのは火を見るより明らかだ!国内プレイヤーより海外トッププレイヤーの方が多いというのが、アメリカの格ゲーコミュニティーがFRを見捨てたということをはっきり物語っている。大会を改善しようとして何をするのかなんて気にされてない、死んだと見られてるのさ!
私の腹を立てさせているのは、私は格ゲーコミュニティーを放棄したことなんてなかったということだ、大会の2日前に母親がこの世を去った時でさえ。格ゲーコミュニティーの為に母親の喪まで犠牲にしたのだから、コミュニティーは決して私に食ってかかったりしないだろうと思ってたよ。でも明らかに間違ってたし、そんな風に思うのはバカだったね。FR 19の後、FRは死んだということは理解してるし、死んだ肉体に命を吹き込もうと2年間頑張った!
大会を運営する喜びはこの2年で吸い取られた。報われない仕事だということはわかっていたけど、今じゃ格ゲーコミュニティーのダブルスタンダードを常に経験する最悪の仕事さ。自分の金、そして最も重要な自分の時間をこれ以上無駄にできないし、するつもりはない。なべて良いことに終わりあり、さ(訳註:英語のことわざ)。
大会4週間前には完全なスケジュールを出すよう求められ、300人を登録するのがやっとの時、どうやってちゃんと計画するべきなんだ?もちろん1ヶ月前には事前に完全なスケジュールがないと自分たちが何をしているのかもわからないさ。登録を締め切った時は、結局900人近い参加者になってた、でも私たちはその時わかっている情報で最善を尽くしたよ。
私の目標はこの大会を素晴らしいものにして去ることだった。8年間で最低の参加者数に加え今までで最高額の運営費となれば、スタッフと会場の費用を払って立ち去るのみさ。メッセージはちゃんと受け取ったよ!すげえ完璧に近い大会なら戻ってきてもう1度やろうってなったろうね。自分ではかなりよくやったとは思うけど、いい感じなうちに去りたかったのさ。
今回のFRは素晴らしかった。スタッフとボランティアは完璧だった。予定通りだったし、配信がなければ殆どのビッグマッチは予定より早くできてただろう。週末、このシーンに関わってきた年月と、自宅での開催からどのように成長してきたかについてじっくり考えたよ!それで気持ちがとても落ち着いたし、だからスーツを着たのさ、もしみんなが私を目にするのがこれで最後なら永く覚えておいてもらいたかったからね!これが最後の大会になると誰かに言うこともしなかった、なぜなら最後のFRだからという理由で来て欲しくはなかったからね!
私は、FRに来た全ての人が、FRのことを信じて、もしくはFRにもう1度チャンスを与える為に来たのであって欲しかった。そうすればFRの名前を本当に信頼している人々なのだとわかる。FRがいまだ必要とされているのか、それとも他のイベントなのか、知る必要があった。答えは得た、なぜかも理解している。大会主催者をやめるのかという質問を受け取っている。格ゲーコミュニティーを見捨てはしない。FRは格ゲーコミュニティー全体から望まれたり必要とされてないと感じてるのさ!正直言えばFRがかつてあったような形に戻れるとは思わない。
これが大会の前と後に感じてたことだ。大会が終わって私が話してることに耳を傾けていた人たちの顔を見た時、私を見つめてた彼らの目には懐疑の色が見えた。そして海外のプレイヤー達は、Final Roundを終わらせないで下さい!あなた達の大会が大好きなんです!って感じだったね。他にもこっちへやって来て、やぁラリー(訳註:Shin Blanka氏の名前)、君が決めたんなら何であれいいじゃないか、って感じの人もいた。私たちはあなた方がとどまってくれることを願うが、去ったとしても理解できる。
FRを一層大きくするため、来年に向けた今後の計画についてスタッフが尋ねて来て私を一層笑顔にしてくれてるよ!彼らは私が本気なのかそうじゃないのか確かではないと思うけど、それでも味方をしてくれる!終わりになるが、今回、最も大きな苦情の1つだった一昨年の会場が小さすぎたという問題を解消するために、自分の予算をはるっっっっっっっっっっかに超える今回の会場を借りた。金と時間を無駄にはできない。意見はたくさん受け取った、だけどもう1度FRをやるかどうかは考える時間が必要だ。現在のところはTFC(訳註:秋に行われるThe Fall Classicという大会)が私がやる最後の大会だ。すでに一緒にTFC 2018を企画し始めているからEを独りにはしたくない。
今年は自分が関わってきて最高のFRだった、来てくれた全ての人にお礼を言いたい。心の底から、本当に感謝してるよ!格ゲーコミュニティーの成長の障害には絶対なりたくなかった。そうすることで本当の進歩が起きるなら喜んでそうするよ。絶対なんてことはないが、TFCには挨拶しに顔を出すよ!みんなまたな!本物の仲間だ!
翻訳者より:
上のFinal Round主催者の声明を翻訳したことで、私が予想していなかった形でこの件が話題になりました。
個人的には建設的な議論に目を向けて頂きたいと思い翻訳をしましたので、建設的な議論がなかったとは思いませんが、某プロ1人のみが批判を受けつつこの件が終わりつつある(ように見える)現在の状況を少し残念に思っております。
決して彼の意見に賛成する訳でも、彼を批判している人たちを非難する訳でもありません。実際、私個人としては彼の意見には全く同意できません。
それでも、空気を読みがちな国民性のなか、大勢に迎合せずに自分の意見を出せる彼は、あくまでその点についてはですが、素晴らしいと思っていますし、健全なコミュニティーはそれが出来るべきだと思います。
そういった理由もあり、また、自分の翻訳が発端になったこともあり、何かできないかと頭を悩ませていました。
今件についての意見はできる限り収集する努力をしていたのですが、その中で、みなさんに知ってもらいたいと思うものが出てきました。
ここではその一部を共有したいと思います。掲載順は時系列です。
上のFinal Round主催者の声明を翻訳したことで、私が予想していなかった形でこの件が話題になりました。
個人的には建設的な議論に目を向けて頂きたいと思い翻訳をしましたので、建設的な議論がなかったとは思いませんが、某プロ1人のみが批判を受けつつこの件が終わりつつある(ように見える)現在の状況を少し残念に思っております。
決して彼の意見に賛成する訳でも、彼を批判している人たちを非難する訳でもありません。実際、私個人としては彼の意見には全く同意できません。
それでも、空気を読みがちな国民性のなか、大勢に迎合せずに自分の意見を出せる彼は、あくまでその点についてはですが、素晴らしいと思っていますし、健全なコミュニティーはそれが出来るべきだと思います。
そういった理由もあり、また、自分の翻訳が発端になったこともあり、何かできないかと頭を悩ませていました。
今件についての意見はできる限り収集する努力をしていたのですが、その中で、みなさんに知ってもらいたいと思うものが出てきました。
ここではその一部を共有したいと思います。掲載順は時系列です。
ガンガン主催やってるけど、結局いつやめてもいい、って思ってるからできてる部分ある。
みんなで遊びの場を確保する大切さを理解しない層はいくらでもいるし、そこが大多数になったらやめるしかない。グズグズ続けるぐらいなら、やめたほうが建設的。
— テツロー|KSB2018 KOFXIV担当 (@tetsur00) 2018年3月22日
とはいえ、「ゲーセンで馴れ合わずやれる」というのが日本の格ゲーのいいところでもあったわけで、急に意識を変えるのは難しいかもしれない。そこは強制するつもりは一切ない。
でも、例えばポッ拳さんとかのエントリーの速さとか勢いとか見てると、結局は意識の問題だな、というところに行き着く。
— テツロー|KSB2018 KOFXIV担当 (@tetsur00) 2018年3月22日
主催としては参加者の負担感は大きくしたくないのが当然なので、無理に要求はしない。
でも元気なコミュニティというのは、みんなが当事者意識を以って取り組んでいる場合がほとんどなので、せっかく時間を割くのだから充実した経験をした方は良くない?と語りかけるのはやめない。
— テツロー|KSB2018 KOFXIV担当 (@tetsur00) 2018年3月22日
もちろん、FRの件は主催者側からだけの視点なので、コミュニティと分断を起こしてた可能性もあるし判断できないけど。
— テツロー|KSB2018 KOFXIV担当 (@tetsur00) 2018年3月22日
もう四半世紀も前の話
スト2のでっかい大会が千葉であって
優勝賞品はメガドライブとか3DOだった…
賞品の豪華さ=大会の権威とは思わないけど
好きなゲームにそれだけ金かけてくれる主催に心から感謝したし
次の世代にもこのバトン引き継ぎたいなとは思った(続く)
— ピノABⅦ (@pinoAB7) 2018年3月22日
自分だけの力では開催できないにしても
協力者は探せばいるもので…
ソレなりにお金かけて 賞品頑張った。
名前も知らない 大会の主催への無言の感謝と
ソレを(勝手にではあるけど)引き継ぐ俺の意思だった
奇遇にも
協力者の店長も 何の打ち合わせもなく
賞品に同じ位の金をかけてたw(続く)
— ピノABⅦ (@pinoAB7) 2018年3月22日
自分達がやって来た個人主催の大会で
楽しい思いをしたと言ってくれた人達が
継続的ではなくても
楽しい思いを 次に伝えようと
似たようなイベント主催に名乗りをあげないのは
ちょっと残念ではあるかな…とは思う。
FRの主催が蒔いた種は
数年後に大きなイベント主催になってくれますように
— ピノABⅦ (@pinoAB7) 2018年3月22日
自分は参加者でもあるがイベントなどを主催する事もあるので、共感できる部分やハッとさせられる部分が両方あった。
格ゲーコミュニティに関わる全ての人が1人1人のちょっとした気持ちの変化でより良い物をみんなで作っていけるはず。
それは決して難しい事でも辛い事でもなく前向きな事だと思う。 https://t.co/LDun1Ll35a
— Echo Fox |ももち (@momochi212) 2018年3月22日
俺は幸いにも手伝ってくれる参加者にも恵まれていて楽しくオフ主催できているけれど、相互の理解が無いとこういったことになるよね。
正直FRの人は感情を切り捨てて仕事としての運営に切り替えても良かったかも
でもそんな人間が格ゲーイベ主催しようなんて思う訳ないんだよねぇw
— 入葉@3/17秋葉オフ (@ilfasann) 2018年3月22日
勘違いしてほしくないのだけど、ゲームイベントやってる人たちがいつもしんどい~!とか辛い!とか思ってるわけじゃないからな!!!楽しいからイベント運営してるのよ。でも、たまにしんどいなあって思う時もある
— はなけい@KSB2018&C4LAN🇯🇵 (@EXFireball_Man) 2018年3月22日
ゲームイベント自分が主催する時は、なるべく出費は抑えたい出来ればプラマイゼロって感じに持って行きたかったとしても色々身銭切って絶対マイナスは出てるから、自分みたいに小規模のゲームイベントやるのでも財布が痛かったりするから大きいイベント続けるのってものすごい大変なんだと思う。
— はなけい@KSB2018&C4LAN🇯🇵 (@EXFireball_Man) 2018年3月22日
イベント運営後にイチバン嬉しいのが「楽しかった」「大会で友達が出来た」「勝てて自信がついた」と何かを得て貰えた言葉。そして、もし参加したけど楽しめなかったとしたら「その理由」を教えて欲しい。それがもっといいイベントを創る材料になるからそれもとても嬉しい。
— Bonanza/oreRevo (@bonanza_JP) 2018年3月22日
石井プロの意見まとめ(配信より)
①一定の規模を超えたイベントの主催者は大体ヘラってしまってる。すごくしんどそうに見えるし、実際しんどいと思う。
それは何故なのか。
②超大前提として大会やイベントを主催している人は超偉い。ホントに神。プレイヤーとしての立場からはリスペクトしかない。実際、最初はある一定レベルのリスペクトを得る。
しかし大会規模が増えるとコアなプレイヤー以外の目に触れる機会が増える。そして、そういった「観客」にとってイベントというものは完璧に遂行して当たり前。100点から減点方式で採点される。しかも、(特にストVだと)大会に参加するプレイヤーより「観客」が圧倒的に多い。
そうなるとリスペクトが増えないまま文句だけが増えていき、主催者の負担は増え続けていくという状況になる。
③彼らは格ゲーがめちゃくちゃ強い訳ではないが格ゲーが大好きで、格ゲーで自己実現をすべくイベントの主催をはじめる。自分(石井プロ)にとってはPV作成がそれだから気持ちがわかる。ウメハラさんがプロフェッショナルの流儀で言っていた「自分であることが必要とされる仕事をする充実感」。
にも関わらず上記のような状況だと普通はヘラっちまう。これが現在の状況。
④ではどうするべきなのか?
私(石井プロ)の意見は、ある一定規模を超えた大会はビジネスとして成立・成功する形を目指すべきだと思うし、リスペクトの代わりに金銭的な報酬を受け取るほうが健全だと思う。リスペクトが得られないのはしょうがない、そういうものだと思う。
個人的に、お金を貰って主催などをしてる人にはヘラってる人はいないというイメージがある。
イベントの主催とか運営ってあくまで飲み会の幹事みたいなものだから、労われたり金銭的に有利になるに越したことは無いけど、基本的にはまとめる時に協力的であって欲しい、ぐらいですね。
あと、来てくれると基本うれしいです。
— テツロー|KSB2018 KOFXIV担当 (@tetsur00) 2018年3月22日
これは多分わかりあえなさそうだな~。だいこく君が「褒められたいなら~」が "disの為の文章であって言葉そのままの意味ではない" と言っているのと同じように、ShinBlanka氏の声明は明らかにただの"愚痴"ではないでしょ。
— クルトン (@sizn) 2018年3月22日
ただ実際のところ僕も声明を読んでかなりの愚痴だと思ったから、まぁ愚痴見せんの辞めてくれっていうのはわかるか。
— クルトン (@sizn) 2018年3月22日
FR運営側の苦労はわかりようもないけれど、読む限り「参加者側に振り回されすぎでは?」と思った。運営側が何らかの方法で参加者側に意図を伝えていれば、参加者からの不平・要望はある程度無視できる。それをしてきたんだろうか?多分運営・参加者双方の言い分はあるけど互いに言い合ってない感ある。
— クルトン (@sizn) 2018年3月22日
というのを本当は声明RTしたときに思ったけど、思ったまま書かなかったら丁度再燃させられたので書いておきました。僕はあの声明は運営・参加者含めたコミュニティ全員への教訓或いは警鐘だろうなと思ってます。終わり。
— クルトン (@sizn) 2018年3月22日
だいこくさん大好きだぜ。EVOJapanの時めっちゃ握手してくれたし、顔見る度に手を振ってくれたり、ホントファンサービス溢れる人なんだよ。
— ケイル (@enigma0718) 2018年3月23日
配信だと怖いイメージあったけど、根はとっても優しい人だと思う。少なくともオレはそう感じた
— ケイル (@enigma0718) 2018年3月23日
なんとなくだいこくさんのやつ見て思ったのは いや自分の意見を持つのは悪くないんやけど それを発信して返された意見に対して 受け止めて考えを練った上で返してるならまだしも最初の意見のみで全部突っぱねてるから子供のわがままみたく受け止められていろいろ言われるんやけどなぁ
— ガク(ゲームとnana垢) (@gakugeam) 2018年3月24日
だいこくさんのやつ見方によってはだいこくさんも応援してる人が見たくない裏側(的な意見)を見せてる気もする そういう意見言うのやめてください気分が害されましたって言われたらなんて言うのだろうか
— ガク(ゲームとnana垢) (@gakugeam) 2018年3月24日
ガンガン主催やってるけど、結局いつやめてもいい、って思ってるからできてる部分ある。
みんなで遊びの場を確保する大切さを理解しない層はいくらでもいるし、そこが大多数になったらやめるしかない。グズグズ続けるぐらいなら、やめたほうが建設的。
とはいえ、「ゲーセンで馴れ合わずやれる」というのが日本の格ゲーのいいところでもあったわけで、急に意識を変えるのは難しいかもしれない。そこは強制するつもりは一切ない。
でも、例えばポッ拳さんとかのエントリーの速さとか勢いとか見てると、結局は意識の問題だな、というところに行き着く。
主催としては参加者の負担感は大きくしたくないのが当然なので、無理に要求はしない。
でも元気なコミュニティというのは、みんなが当事者意識を以って取り組んでいる場合がほとんどなので、せっかく時間を割くのだから充実した経験をした方は良くない?と語りかけるのはやめない。
もちろん、FRの件は主催者側からだけの視点なので、コミュニティと分断を起こしてた可能性もあるし判断できないけど。
— テツロー|KSB2018 KOFXIV担当 (@tetsur00) 2018年3月22日もう四半世紀も前の話
スト2のでっかい大会が千葉であって
優勝賞品はメガドライブとか3DOだった…
賞品の豪華さ=大会の権威とは思わないけど
好きなゲームにそれだけ金かけてくれる主催に心から感謝したし
次の世代にもこのバトン引き継ぎたいなとは思った(続く)
自分だけの力では開催できないにしても
協力者は探せばいるもので…
ソレなりにお金かけて 賞品頑張った。
名前も知らない 大会の主催への無言の感謝と
ソレを(勝手にではあるけど)引き継ぐ俺の意思だった
奇遇にも
協力者の店長も 何の打ち合わせもなく
賞品に同じ位の金をかけてたw(続く)
自分達がやって来た個人主催の大会で
楽しい思いをしたと言ってくれた人達が
継続的ではなくても
楽しい思いを 次に伝えようと
似たようなイベント主催に名乗りをあげないのは
ちょっと残念ではあるかな…とは思う。
FRの主催が蒔いた種は
数年後に大きなイベント主催になってくれますように
自分は参加者でもあるがイベントなどを主催する事もあるので、共感できる部分やハッとさせられる部分が両方あった。
格ゲーコミュニティに関わる全ての人が1人1人のちょっとした気持ちの変化でより良い物をみんなで作っていけるはず。
それは決して難しい事でも辛い事でもなく前向きな事だと思う。 https://t.co/LDun1Ll35a
俺は幸いにも手伝ってくれる参加者にも恵まれていて楽しくオフ主催できているけれど、相互の理解が無いとこういったことになるよね。
正直FRの人は感情を切り捨てて仕事としての運営に切り替えても良かったかも
でもそんな人間が格ゲーイベ主催しようなんて思う訳ないんだよねぇw
勘違いしてほしくないのだけど、ゲームイベントやってる人たちがいつもしんどい~!とか辛い!とか思ってるわけじゃないからな!!!楽しいからイベント運営してるのよ。でも、たまにしんどいなあって思う時もある
— はなけい@KSB2018&C4LAN🇯🇵 (@EXFireball_Man) 2018年3月22日ゲームイベント自分が主催する時は、なるべく出費は抑えたい出来ればプラマイゼロって感じに持って行きたかったとしても色々身銭切って絶対マイナスは出てるから、自分みたいに小規模のゲームイベントやるのでも財布が痛かったりするから大きいイベント続けるのってものすごい大変なんだと思う。
— はなけい@KSB2018&C4LAN🇯🇵 (@EXFireball_Man) 2018年3月22日イベント運営後にイチバン嬉しいのが「楽しかった」「大会で友達が出来た」「勝てて自信がついた」と何かを得て貰えた言葉。そして、もし参加したけど楽しめなかったとしたら「その理由」を教えて欲しい。それがもっといいイベントを創る材料になるからそれもとても嬉しい。
— Bonanza/oreRevo (@bonanza_JP) 2018年3月22日①一定の規模を超えたイベントの主催者は大体ヘラってしまってる。すごくしんどそうに見えるし、実際しんどいと思う。
それは何故なのか。
②超大前提として大会やイベントを主催している人は超偉い。ホントに神。プレイヤーとしての立場からはリスペクトしかない。実際、最初はある一定レベルのリスペクトを得る。
しかし大会規模が増えるとコアなプレイヤー以外の目に触れる機会が増える。そして、そういった「観客」にとってイベントというものは完璧に遂行して当たり前。100点から減点方式で採点される。しかも、(特にストVだと)大会に参加するプレイヤーより「観客」が圧倒的に多い。
そうなるとリスペクトが増えないまま文句だけが増えていき、主催者の負担は増え続けていくという状況になる。
③彼らは格ゲーがめちゃくちゃ強い訳ではないが格ゲーが大好きで、格ゲーで自己実現をすべくイベントの主催をはじめる。自分(石井プロ)にとってはPV作成がそれだから気持ちがわかる。ウメハラさんがプロフェッショナルの流儀で言っていた「自分であることが必要とされる仕事をする充実感」。
にも関わらず上記のような状況だと普通はヘラっちまう。これが現在の状況。
④ではどうするべきなのか?
私(石井プロ)の意見は、ある一定規模を超えた大会はビジネスとして成立・成功する形を目指すべきだと思うし、リスペクトの代わりに金銭的な報酬を受け取るほうが健全だと思う。リスペクトが得られないのはしょうがない、そういうものだと思う。
個人的に、お金を貰って主催などをしてる人にはヘラってる人はいないというイメージがある。
イベントの主催とか運営ってあくまで飲み会の幹事みたいなものだから、労われたり金銭的に有利になるに越したことは無いけど、基本的にはまとめる時に協力的であって欲しい、ぐらいですね。
あと、来てくれると基本うれしいです。
これは多分わかりあえなさそうだな~。だいこく君が「褒められたいなら~」が "disの為の文章であって言葉そのままの意味ではない" と言っているのと同じように、ShinBlanka氏の声明は明らかにただの"愚痴"ではないでしょ。
— クルトン (@sizn) 2018年3月22日ただ実際のところ僕も声明を読んでかなりの愚痴だと思ったから、まぁ愚痴見せんの辞めてくれっていうのはわかるか。
— クルトン (@sizn) 2018年3月22日FR運営側の苦労はわかりようもないけれど、読む限り「参加者側に振り回されすぎでは?」と思った。運営側が何らかの方法で参加者側に意図を伝えていれば、参加者からの不平・要望はある程度無視できる。それをしてきたんだろうか?多分運営・参加者双方の言い分はあるけど互いに言い合ってない感ある。
— クルトン (@sizn) 2018年3月22日というのを本当は声明RTしたときに思ったけど、思ったまま書かなかったら丁度再燃させられたので書いておきました。僕はあの声明は運営・参加者含めたコミュニティ全員への教訓或いは警鐘だろうなと思ってます。終わり。
— クルトン (@sizn) 2018年3月22日だいこくさん大好きだぜ。EVOJapanの時めっちゃ握手してくれたし、顔見る度に手を振ってくれたり、ホントファンサービス溢れる人なんだよ。
— ケイル (@enigma0718) 2018年3月23日配信だと怖いイメージあったけど、根はとっても優しい人だと思う。少なくともオレはそう感じた
— ケイル (@enigma0718) 2018年3月23日なんとなくだいこくさんのやつ見て思ったのは いや自分の意見を持つのは悪くないんやけど それを発信して返された意見に対して 受け止めて考えを練った上で返してるならまだしも最初の意見のみで全部突っぱねてるから子供のわがままみたく受け止められていろいろ言われるんやけどなぁ
— ガク(ゲームとnana垢) (@gakugeam) 2018年3月24日だいこくさんのやつ見方によってはだいこくさんも応援してる人が見たくない裏側(的な意見)を見せてる気もする そういう意見言うのやめてください気分が害されましたって言われたらなんて言うのだろうか
— ガク(ゲームとnana垢) (@gakugeam) 2018年3月24日
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